*エロベロス* 作者.速水虎の字
声
ウチのマンションの、上の階に住んでいる女は、その外見、生活リズムからしてキャバクラ嬢だと思います(正解率85%以上)、何度かすれ違っているのだが、顔は100歩譲って内田恭子に似ている、歳は23歳ぐらいで、例えばコンビニの店員にいたとしたら、少し嬉しいかな、というぐらいの感じです。
そのキャバクラ嬢(仮定)は、結構頻繁に色んな男を連れ込んでいるようで、深夜3時ぐらいになると、ベッドの振動音と共にアエギ声を響かせているんです、まあ、ここまでは良くある話で、だいたいアエギ声の感じで、こんな感じのプレイをしているな、とか、そろそろフィナーレに近付いているな、とか想像がつくのですが、先日、キャバクラ嬢が今までに無い、どうにも想像できない『新作アエギ声』を発表していたのです。
最初は普通に『アッ、アッ、アッ』とリズミカルな感じを続けていたのですが、5分程アエギ声が止まり、ん?終わったのか?と思っていると、激しくデカイ声で『アーーーアッアッ!ウウウん?ウウウん?ウウウ!チガウ!チーガーウ!』とアエギ声の中に疑問系の『ん?』が入り込み、その後はっきりと『違う』と言っているんです、んっ?穴が違うのか、テクニックが違うのか?、どっちだと考えながら聞いていると。
さらに『アッ!ウウん?うんそう!ウウん??、、、えー!えー!アッアッどれ?どーれええええーーーー?!』というアエギ声で終結を迎えたらしい、、『どれ?』って何だ?『どーーーれえええ?』で終わりって、何が『どれ?』なんだ、男は3個ついているのか?何だったんだろう?僕の人生経験では、全然想像できません。
ワタシにもゼンゼン想像できません。
まだまだ人生経験浅いな。