2008年 06月 17日
幸せになるための27のドレス
他人の結婚式を成功させることに情熱を燃やす万年“付添い人”のヒロインが、自分の片思い相手の結婚式のために奔走するハメになるロマンチック・コメディー。
他人の結婚式を成功させることに生きがいと使命感を感じるジェーン(キャサリン・ハイグル)。そんな彼女が密かに思いを寄せるのは、優しい上司のジョージ(エドワード・バーンズ)。しかし、彼はジェーンの妹で美人モデルのテス(マリン・アッカーマン)と知り合い、短期間の交際を経て結婚することになってしまう。(シネマトゥデイ)
恋愛コメディーなのに、笑いもほのぼの感動度もイマイチで中途半端でした。
やっぱりロマコメは最後にちょっとは感動させてくれないと〜!!
それにしても、アメリカの新聞てこんな結婚記事が大々的に扱われていて、みんなの憧れの的だとは知らなかった。(映画の中だけの話??
「結婚」そのものより「結婚式」に対する思い入れ度がものすごい。
ブライダル産業が儲かるワケだ〜。
どっかの映画紹介で、「スクリーンに登場する数々の結婚式と27着のドレスに、うっとり」なんて書いてあったけど、ブライドメイドとしてのドレスって、花嫁さんを引き立てる地味目なドレス(よく言えばシンプル)が多いと思うんだけど、この映画のドレスはそれぞれの結婚式のテーマに合わせたドレス(というかコスプレ?)ばかりで、ちっともウットリなんかしなくて大笑いだったけど。
最後にジェーンの結婚式で自分がブライドメイドをした27人がそのドレスを着て勢揃いするシーンなんて、ウケねらいのダサダサなラストになってしまって残念。
それから・・・。
映画を見る2,3日前にもうすでに見ていたオトモダチに、主人公の相手役のジェームズ・マーズデンのことを「見てる途中から小島よしおに見えて来ちゃって気になってさ〜」なんていうツマラン情報をインプットされちゃったもんだから、ワタシは最初っから気になっちゃったよ!もう〜!
でもってこのジェームズ・マーズデンは、「X-MEN」で初めて知ったんだけど、このところ、「ヘアスプレー」とか「魔法にかけられて」の王子様とか、立て続けに出ていて、歌って踊れる役者さんなんだ〜とちょっぴりファンになってきた。
この映画の中でも歌声披露しててステキでした。
エドワード・バーンズ太り過ぎ!
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by julian1211
| 2008-06-17 18:47
| movie