2008年 03月 15日
魔法にかけられて
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魔法にかけられて
久々のディズニーのニュープリンセス登場!てことと、今度はアニメの世界からリアルワールドへタイムスリップ、というアリエナイ魔法!てことで話題の「魔法にかけられて」通称「まほかけ」。
やっぱりディズニー映画は楽しい〜♪
最初に出てくるアニメの映像は2Dというアニメーションで、今っぽい立体的なアニメ(3D)じゃないところと色味が昔ナツカシイ雰囲気たっぷりで、なんともイイ!
アニメのお姫様はおめめパッチリ、くるりんまつげ、なめらかなウェーブの品のいいロングヘア。
ウエストがきゅーっと細くて、くるくる回ったり軽やかにダンスしたり、これぞディズニー王道のプリンセス。
王子様とお姫様は会ってスグに恋に落ちる、会話はいつでも歌で初めて聞いた歌でもすぐにデュエットできる、とかおとぎの世界のお約束をつらつらと歌うとこなんか自虐的で、これから現実の世界ではそんなのは通用しないのよと予想させるようで、もうそれだけでワクワク楽しい。
魔法で現代のNYに現れた実写のジゼル(エイミー・アダムス)はお姫さまというにはちょっとムリのあるお年頃のような・・・(実際33歳だって)、結構体格が良くてたくましげ。
それでも明るくてのびのびしていてころころ変わるキュートな表情とキビシイ現実にもマイペースでどんどん立ち向かっていく姿がとってもチャーミング。
相手役のパトリック・デンプシーもステキ♪
ムスメにはこの世におとぎ話など存在しないよと言うシビアなNYのバツイチ弁護士。
ちょっとセクシーで、甘い声と優しい話し方が魅力的。
ジゼルとだんだん心を通わせていく様子がほのぼのかつロマンチック。
コメディなのでとことん笑えるんだけど、ワタシがひとつだけ笑えなかったのがNYのアパートでジゼルがお掃除するのを動物たちが手伝うシーン。
アニメならカワイイんだけどね・・・。
実写(CG)となるとちょっとコワイっていうか気持ち悪いっていうか。
NYという都会ならではの動物たちだからかもしれないけど、とくにあの虫たちの大群。
うぇっーっと叫んじゃったよ。
最後のドラゴンのちゃっちさとおおざっぱなハッピーエンドはイマイチだったけど、それでもやっぱりディズニー映画は夢があって楽しいのだ。
by julian1211
| 2008-03-15 21:35
| movie