2007年 10月 04日
プラネット・テラー in グラインドハウス
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プラネット・テラー in グラインドハウス
デス・プルーフinグラインドハウス を見たらトーゼン、コレも見なくちゃね。
コチラはロバート・ロドリゲス版。
2人のヒロインがカッコよすぎ!!
ゾンビに食いちぎられた片脚に装着したマシンガンをぶっ放す、元ゴーゴーダンサーでスタンダップ・コメディアン志望(なに?この設定!)のチェリー・ダーリン。
そして、ガーターベルトに差したピストル代わりの注射器を振り回す女医のダコタ。
デス・プルーフよりも更にスプラッター度が増して、人やゾンビが死ぬわ死ぬわ。
ぶしゅー、どぎゃーっと脳みそとかはらわたとかがスゴイ勢いで飛び散るんだけど、キモイとかコワイとかのレベルを越えて、なんだかオモシロクて笑っちゃう。
イチバン笑っちゃったのは、ダコダが両手首を麻酔でやられて動けないのに車のドアを開けようとしてありえないくらいの角度まで手首が折れ曲がっちゃってビックリしてギャーっと叫ぶシーン。
バカバカしすぎていつまでも思い出し笑いしちゃったよ。
真剣な表情で武装してる人の横で「何オマエら真剣に演技しちゃってるの?」みたいな雰囲気で笑ってる人がいたりして、同じ絵の中のそのギャップがサイコウにB級ぽくてオモシロカッタ。
プラネット・テラーはデス・プルーフに比べると、全体的にストーリーがちゃんとしてるというか、恋愛とか親子愛とか兄弟愛とかを盛り込んだりして、全体的に哀愁漂う雰囲気で筋が通ってるというか。
モチロンくだらなさやありえなささはどっちもどっちだけど、そんなシーンどうでもイイよ!ってのがダラダラ続くゆる〜い雰囲気のデス・プルーフのほうがワタシは好きかも。
DVDが出るときはきっと2枚セットだろうなあ。
欲しい。
やっぱりコレは2本とも見ないと語れないのだ。
って、特に語ることなんてないほどくだらないんだけどね。
by julian1211
| 2007-10-04 22:31
| movie