2007年 07月 10日
サバからマグロ
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おとといのワタシはクリッスタルカイザー(なぜかちっさい「ッ」がはいっちゃったけど、なんとなくイイかんじなのでこのままで)をキリンレモンの代用で飲んでましたけど(コレ)、コチラはヤマメのオナカを代用してニジマスの精子をつくっちゃったっていうお話。
コレ
この研究の成功から、もしかしたら近い将来、マグロの卵を大衆魚のアジやサバに産ませてマグロを育てることができるようになるかも知れないそうです。
マグロ消費量世界一の日本にとって、飼育・繁殖に多大なコストがかかる大型魚のマグロのかわりに、アジやサバなどの小型魚のオナカを借りてマグロの卵子や精子を産み出す技術(借り腹養殖というそうです)が確立されれば、これからも安心してマグロのお刺身が心置きなく食べられるということですね。
って、そんな自分勝手な理由ばかりではなくて、この技術によって、絶滅危惧種の始原生殖細胞を凍結保存し、必要な時に近縁種の魚を使って繁殖させることが可能になるということ。
まあどっちにしてもいろんな動植物を絶滅に追いやっているのは人間なんだし、資源枯渇させてるのも人間なんだから、やっぱり都合のいい話だよね。
って、科学技術の進歩はそういうものだけど。
もしかしてこの技術は人間にも適用されちゃう日が来るかも・・・
コレ
この研究の成功から、もしかしたら近い将来、マグロの卵を大衆魚のアジやサバに産ませてマグロを育てることができるようになるかも知れないそうです。
マグロ消費量世界一の日本にとって、飼育・繁殖に多大なコストがかかる大型魚のマグロのかわりに、アジやサバなどの小型魚のオナカを借りてマグロの卵子や精子を産み出す技術(借り腹養殖というそうです)が確立されれば、これからも安心してマグロのお刺身が心置きなく食べられるということですね。
って、そんな自分勝手な理由ばかりではなくて、この技術によって、絶滅危惧種の始原生殖細胞を凍結保存し、必要な時に近縁種の魚を使って繁殖させることが可能になるということ。
まあどっちにしてもいろんな動植物を絶滅に追いやっているのは人間なんだし、資源枯渇させてるのも人間なんだから、やっぱり都合のいい話だよね。
って、科学技術の進歩はそういうものだけど。
もしかしてこの技術は人間にも適用されちゃう日が来るかも・・・
by julian1211
| 2007-07-10 19:50
| science